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専門科も大注目!知的サポート成分のレシチンって何?

【記憶力をサポートしてくれる成分って何があるの?】で、代表的な成分をご紹介しましたが、今回は知的サポート成分の1つで、近年専門家や医療機関からも注目を集めている、「レシチン」についてご紹介したいと思います。

レシチンってなに?

レシチンとは、リン脂質の1種で細胞膜の主成分として脳の神経や神経組織を構成しており、情報伝達やひらめきをサポートする「アセチルコリン」を作る材料になります。

大きく分けて大豆由来の「大豆レシチン」と卵黄由来の「卵黄レシチン」の2種類があり、大豆レシチンは必須脂肪酸が多く、コレステロールを含まないという特長を持ちます。これに対し卵黄レシチンは神経に関連するホスファチジルコリンを多く含むという特長を持ちます。

レシチンが不足するとどうなるの?

脳の働きと密接にかかわっているレシチンが不足すると、日常生活にも様々な影響が表れると言われています。

例えば【もしかして年齢特有のあれ…?記憶力低下にまつわる症状】でご紹介した「アルツハイマー型認知症」や子供の発達障害にも、レシチン不足が大きく関わると考えられています。

また、実はこのような障害以外にも、日常で起きるイライラや不安にまでレシチン不足が関係している可能性があります。人の感情は脳によってコントロールされるもの。つまりレシチンが不足して脳が正常に働けない状態だと、感情が上手くコントロールできずに、イライラや不安、緊張状態を引き起こしやすくなる可能性があるのです。

知的サポートだけじゃない!レシチンの働き

さらに、レシチンは記憶のサポートだけでなく、コレステロールや中性脂肪にもアプローチし、肝臓のサポートもしてくれると考えられているため、生活習慣などで気になる健康のためにも嬉しい成分と言えます。

年齢を重ねるなかで生活習慣や偏食が積み重なり、崩れてしまった体のバランスを総合的にサポートするためにも、おすすめの成分の1つです。

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